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2010 国際親善試合 日本 vs イングランド 

日本イングランド相手に3得点!

 ただし、2点はオウンゴールの献上…

 冗談はさておき、渡欧した日本代表最初のテストマッチは、イングランド戦です。
 韓国に完敗したのち、辞任説まででた監督ですが、相変わらず居座っています。

 グループリーグでの仮想オランダ戦とも言える欧州強豪との試合ですので、守備をベースにカウンターでどれだけゴールに迫れるか。
 フォーメーションは、監督によると4-1-2-3らしいです。

・・・・・・・・・岡崎・・・・・・・・・
・・大久保・・・・・・・・本田・・
・・・・・遠藤・・・長谷部・・・・
・・・・・・・・・阿部・・・・・・・・・
・・長友・・・・・・・・・・今野・・
・・・・闘莉王・・中澤・・・・・・
・・・・・・・・・川島・・・・・・・・・

 まぁ、実際には大久保と本田はウィングの位置ではなく、遠藤・長谷部と並んでいましたので、4-1-4-1と言った方が正確ですね。これが本当に3トップといいたいなら、中盤は3人でゲームを支配して見せないといけません。大久保本田は両サイドの高い位置で、相手のサイドバックを抑えこみつつ。ゴールに迫る。…現実的ではないですね。
 アンカーは阿部。稲本が万全でないから代役なのか、ハナから阿部なのかはわかりませんが、CBとしてもボランチとしても少々中途半端なあべですから、意外とベストポジションかもしれません。

 ゲームが始まってみると、日本はディフェンスラインとMFが引き気味でブロックを作り、阿部が効果的に相手のパスコースを遮断。2ラインがコンパクトにまとまっていたこともあって、イングランドの攻撃の芽をつみとります。ルーニーが孤立気味になるほど効いていました。
 4-1-4-1、いい感じです。

 守備はね。

 攻撃はカウンター狙いでひとり残る岡崎が頼り。ハッキリ言って、孤立していますが、これはもうしょうがない。ただ、イザというときは一人で何とかしてもらわないといかんポジションですが、岡崎にそれを求めるのは酷ではないのか?
 本田もここまでハッキリとサイドに配されてはかなり窮屈そう。いいシュートはありましたが、持ち味はあまり出ませんでした。やはり彼は中のほうがいい。今日の遠藤のポジションがベストでは? 右サイドは石川がいれば…
 基本、日本はカウンターが上手ではないので、それに見合うスピードがある選手がほしいなあ。

 こんな中で前半7分のゴールは出来すぎ。それまでまともに攻撃で期待なかったので、ロングボール一本でCKをとってそれから先制と言うのは、弱小チームとしては理想的展開。阿部がハドルストンをうまく引っ張ってスペースを開けていたのが効きましたね。

 その後もチャンスはありましたが、岡崎にして大久保にしてもシュートが下手すぎ。これでは点は取れないよ。カウンターのチャンスもありましたが、遠藤あたりで止まるんだよね。少ないタッチ数でどんどんシュートをうたないとねぇ。

 後半、運動量が落ちてきた日本にイングランドのプレスがかかると、運動量が落ちてきたので、支えきれません。パスも乱れ、試合の主導権を渡してしまいました。
 9分PKを与えたホンダのハンドはひどかったね。バレーボールじゃないんだから。

 PK止めた川島はさすが。アジアユースのウズベキスタン戦だったかでPK戦で鬼神の働きを見せた川島。シュートへの反応はピカイチです。大一番で「神が降りる」ところもいい。楢崎は安定感はあるが、神が降りない。いつも80点。川島は普段は70点かもしれないけど、ここぞというときに100点が取れたりする。このまま本場正GKにしてもいいんじゃないか? まぁ、あの監督がそれを決断できるとは思えないけど。

 このあと、足が止まった日本。交代策も遅く、完全に受身になりました。前半は前線とDFラインがコンパクトでしたが、ラインが間延びしてくると、阿部も徐々に空回り。勝ちに行くなら選手交代で中盤のプレスをやり直すべきだろう。

 後半感じたのは、やはり守備的になると攻め手がないと言うこと。スピード/テクニック/フィジカルの3拍子が揃ったFWがいないと、シュートまでなかなか行かない。打ってもふかしちゃうFW。これでは点をとられなくても、点をとることもできない。
 それから、今日ぐらい引いてディフェンスしても最後は足がとまると言うこと。前半からガンガンいって最後にスタミナが切れたオランダ戦を思い出しますが、今日の戦い方でも90芬もたないのはやばい。中澤・闘莉王もやはり危うい。スリッピーなピッチだったことを差し引いても、一歩遅れたり、スピードで敵わないことが多い。

 とはいえ、試合自体はまずまず。まぁ、70点。強豪相手にある程度やるにはこういう戦い方しかない。面白くないけど、現実的ではある。カウンターを研ぎ澄ませば、アップセットも夢ではない。

 ここで、考えよ。

 点は取れそうもないけど、失点も最小限で済みそうな4-1-4-1。ディフェンスラインを下げ、恭子な守備ブロックを作りつつ蜂の一刺しを狙う。カウンターがはまれば、可能性はある。ちなみに06年の横浜FCがこれ。フラットな2ラインで守備を固め、アレモンの得点能力を最大限に活用した。

 高い位置でボールを取りに行き、ポゼッションからゴールを狙う従来の戦術。遅攻が多いが、中村/遠藤といったテクニックのある選手の特性を生かす。

 今の日本はどちらを狙うべき?

 今日のようなサッカーなら、中村俊輔や遠藤、中村憲剛の出番は減る。遠藤は、前半こそ運動量が多かったものの、やはりスピードやフィジカルで苦しい。中村俊輔ではスピードがなさすぎるし、守備で不安。1トップは森本の方がいい。岡崎はいかんせん、シュートが下手。さらにいえば、これでも2失点している現実。

 ならば真っ向勝負で玉砕も悪くないか。

 どうする?


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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・