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2011 J2第17節 横浜FCvsジェフ千葉 

 降水確率が50%、辛うじて雨粒が落ちてこない曇天のもと、首位千葉を迎えた戦い。
 前節の札幌戦は西田とカイオがすばらしいミドルシュートを決めて2-0で勝利。今シーズン初の連勝を果たしました。今日はホームでの連勝を狙います。
 さらに今日はチェッカーモータースデー。いつもありがとうございます。

 相手の千葉は2mオーバーの巨人オーロイを中心に話題を振りまいていますが、そのオーロイは研究されてここのところ得点なし。今日もしっかり押さえて首位叩きをしたいですね。
 ファミマに向かう歩道橋を渡っていたらFCのバスも到着です。
2011千葉戦 横浜FCのバス登場

 横浜は柳沢がケガから復帰、八角が出場停止から戻りますが高地・荒堀・井手口が負傷で欠場。ただ寺田のボランチがフィットし始め、カイオもFWの位置で持ち味を出してきました。そこを活かしていきたいところ。
・・・・・・カズ・・カイオ・・・・・・
・・藤田・・・・・・・・・・・佐藤・・
・・・・・・・寺田・・藤田・・・・・・・
・野崎・・中野・・テホン・・柳沢・
・・・・・・・・・・・関・・・・・・・・・・・・

 いつも通り、前半はアウェーゴール側に向かって攻める横浜。当然ゴール裏にいると目の前にオーロイがいるわけで。いや、ほんとにデカイっすな。もう一人のFW深井は小兵ですから、すごい差です。世界一身長差のある2トップなのでは。矢口真里夫婦に負けてないぞ。
 18時キックオフ。千葉は後ろで回して、サイドバックあたりから長いボールをオーロイに当ててきます。横浜FCはテホンがこれに対応しますが、185センチあるテホンでもオーロイとは20センチの差。冷や冷やしましたが、テホンは高い身体能力でオーロイに競り勝つシーンもあるなど、しっかり押さえ込みます。
2011千葉戦 オーロイでかい!
 写真では頭がバーに隠れてしまってますが、ほんと、規格外です。テホンはよく押さえてくれました。

 そうなると怖いのは、オーロイに当たらなかったボール。流れたり、深井や米倉が拾ったりと、こっちのほうが怖いかも。実際開始5分、流れたボールの処理を関が誤り(カラぶった)ひやりとさせられました。
 千葉の攻撃はやはりオーロイ頼み。中盤でつなごうとしても、これが意外と拙くて(ヴェルディの方が怖い)、高い位置でのボール奪取もかなり見られました。
 さらにいえばオーロイは運動量があるわけではないので、ディフェンスラインへのチェイシングはほとんどしません。よく狙われる横浜としては、結構楽かも。

 対する横浜FCはオーロイにボールが出る前の中盤でプレスをかけ、奪ったあとはシンプル裏を狙って速攻を仕掛けます。これがはまって立ち上がりはほぼ互角か、横浜のほうがチャンスを作っていました。
 ただ、15分を過ぎると、千葉が徐々に押し込み始めます。やはり横浜もラインが下げられているんです。ゴールライン近くでスローインを与えると、今度はDFミリガンが登場。高速高精度のロングスローで、一気にゴール前。下手なセットプレーより怖いっすよ。実際、開幕戦ではミリガンのロングスローからオーロイのヘッドでゴールが生まれていますから。
2011千葉戦 ミリガンのロングスロー
 ちなみに前半だけで7本もこの位置から食らいました(不思議と全部メイン前)。

 テホンがオーロイを押さえ始めると、オーロイもサイドバックの近くにポジションをずらしたりします。横浜の両SBは上背がないし、CBも中野は170センチ台。それでもよく集中してコントロールをさせません。セカンドもだいたい拾えていたし、オーロイ対策は十分でした。

 後半、横浜は少し戦い方を変えたように思います。前半は奪ったあとは裏にボールを放り込むことが多く、チャンスもありましたが、すぐに相手に渡ってまたディフェンスの時間になってしまい、結構しんどかったように思います。後半はつなぎながらサイドを攻略、という方向が見えてきて、開始早々に波状攻撃を仕掛けるなど、ペースを掴みました。
 10分にはショートカウンターから左サイドに攻め込み、中央の佐藤へ。シュートはGKにキャッチされましたが、佐藤がこうやってフリーで持てるシーンも多く、ゴールへの期待が高まります。

 しかし好事魔多し。右サイドで柳沢が深井のプレスにかかりボールロスト。一気にボールを運ばれ、ラストパスを通されました。最後はオーロイが足で決めて、千葉先制。あれだけ押さえ込んだオーロイに、足で決められるというも皮肉な話でした。

 いままでの横浜ならこれでジ・エンド。しかし、ヴェルディ戦以来選手もサポも下を向かずに頑張ります。
 18分、カズにかわって西田投入。これで反撃のスイッチが入ります。さらにボールを繋いでサイドを崩し、速いクロスをあげて西田が飛び込む。はっきりしたプランで選手の動きも勢いづきました。
 34分には柳沢のクロスを西田が頭で合わせるも、惜しくもバーの上。今日は佐藤もバーに当てたし、ちょっと不運でもありました。

 35分、柳沢にかわって八角。藤田優が右SBに下がって八角がボランチに。前がかりになったチームの守備を落ち着かせます。
 41分、右からのクロスを佐藤が頭で折り返し、さらに西田が飛び込んでボールを落とすと、これをカイオが押し込みついに同点!

 こうなるともうイケイケです。果敢な波状攻撃で逆転を狙います。
 43分、野崎からのクロスを西田がファーから渾身のヘッド! これもバー!

 結局このままドロー。しかし首位相手に積極的なサッカーが出来て追い詰めることができた。守備のミスはなくして欲しいけど、やっとチームが固まってきた感じ。
 だから失点の時もゴール裏ではそんなに不満の声なし。すぐに切り替えることが出来ました。
「僕が入ってからチームの戦いがはっきりしたことが良かった。サイド攻撃からクロスをどんどん上げる形からチャンスができていたし、シンプルにサイドに展開できていた。あとは僕が決められれば良かったと思う。今日の三ツ沢(ニッパ球)の雰囲気は一体感があって最高だったし、ホームの感じがした。今日の勝点1は追いついたという意味で完全にプラス」
 という西田のコメントが全てです。戦うチームになってきたことで、ほんとに楽しい!
2011千葉戦 終盤に追いつく好ゲーム

 それにしても、寺田のボランチもよかったし、佐藤もゴールに近い位置で効果的なプレーが見られるようになった。これは好材料です。佐藤はシュートが甘いけど、ゴールを決められるアタッカーになってほしいな。


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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・