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帰宅しました ~渋滞について考える 

 九州へのお盆帰省ツアーですが、17日朝に大阪到着、その後は高速道路をひた走り、先程21時半頃に帰宅しました。
 トータルの走行距離は1403.6キロ。通算燃費は12.0キロ/リットルでした。

 今日(もう昨日か)はすごくきつくて、朝9時ちょっと前にフェリーを降りて上陸、しばらくは余裕をもって走行していたのですが、まず京都東ICを先頭とした渋滞(これはお約束)、新名阪から伊勢湾岸に入る辺りで渋滞、伊勢湾岸から東名に入る豊田ICの前後で渋滞、三ヶ日を先頭に渋滞、トドメは大和トンネルを先頭に(きっかけは事故だったらしいですね)30キロの渋滞。
 休憩込みで8時間程度で走破できる大阪~横浜なのに、12時間半もかかりました。休憩は大津・御在所・愛鷹の3ヶ所だけなんですけどね。
 そこで、帰宅記念(?)に渋滞について、今回の渋滞を振り返りながら考えたいと思います。

①京都東IC
 東名・名神を通じて言えるのが、設計思想の古さ。トンネルが少なく、急坂・急カーブが多いのと、2車線の所が多く、自然渋滞が発生しやすいのが特徴です。
 上下線ともに渋滞が慢性的なのが京都東IC。東山を超えるのに急坂・急カーブのコンボ+道路そのものが狭い(路肩も殆どない)ので自然に減速を強いられ、そこに大都市京都に関わる車の出入りが加わります。
 対策と言っても、3車線化はかなり厳しい。ドライバー側がせいぜい減速しないように頑張ってアクセルを踏むしかないのですが、日本の大動脈を爆走するトラックの群れが着実に速度を抑えてくれます。

②新名神
 私のナビには載っていない(古っ!)新名神ですが、さすがに新しいだけあってトンネルと容赦なくでかい橋梁、路肩まで余裕を持った広さという新世代設計で超快適です。勾配は名神の5%に対し、2%に抑えられているとか。ただ亀山の手前から四日市への部分が開通しておらず、東名阪につながる伊勢道と合流するために渋滞が発生します。東名阪は70年代の設計ですから、キャパが小さく、新名神の開通によって東名・名神のバイパス化が成立したことに対応しきれていません。
 ただ、接続する伊勢湾岸自動車道が80年代設計ということで比較的ペースを保ちやすく、交通集中によって生まれた渋滞も、先が抜けるために徐々に解消しました。ただ、結構待たされたなぁ。

③豊田ジャンクション
 ここは、大変な場所です。伊勢湾岸から東名に合流するわけですが、その合流前はこんな感じ。
豊田ジャンクションの渋滞の原因
 3車線のうち、右2つが直進(東海環状道)で左1本だけが東名への車線となります。分かれた後は2車線になるのですが、この方向で東名を目指す車は大量で(バイパス化されましたから)、到底1車線では吸収しきれません。この左車線は凄まじい渋滞でした。これは早急に何とかしてほしい。まさか設計段階でバイパス化を全く想定していなかったのか?
 将来第二東名ができれば、そこに合流するには直進となるので多少はましかも知れませんが、全線開通は現在の予定で2020年。あと10年このままでいくのか?

 で、ようやく東名に入れば、こちらは一宮方面からの上りがあるわけで、さらに東海環状道からの合流が1車線。これが東名3車線に集中します。無理だってwwww これが岡崎あたりまで解消できません。
 今まで豊田ジャンクションで渋滞にあった記憶はあまりないのですが、これからは、ほぼ必ず渋滞する場所として記憶するべきでしょう。
 よしんば第2東名・新名神が開通しても、ジャンクションとしてのキャパを増やさない限り、ここで渋滞は起こり続けるのではないでしょうか。

④豊川~三ヶ日
 これは自己渋滞だったようです。トラックらしいですね。
 平均速度が20キロに満たない、まるで匍匐前進のような状態でした。渋滞残り16キロというあたりで豊川ICにさしかかり、ついにしびれを切らしてここで東名を降りました。結果として8時以降に横浜青葉についたので、30%の夜間割引があったのですが、ここまでの走行分はこれを放棄することになりました。
 しかし朝から運転を続ける私のストレスもかなりのもので、正直渋滞に耐えられる精神状態ではなかったんですよ。
 豊川からは国道362号線を通り、これも渋滞したので裏道を抜け、本坂トンネルを通って三ヶ日に向かいました。三ヶ日市街を抜けるのに手間取りましたが、40分弱で三ヶ日ICに到着。ここで再び東名に入りました。渋滞は三ヶ日ICの直前に解消されていたので、順調な走行を再開できました。
 おそらく30分以上は縮められたと思っていますが、確認のしようがありません。まぁ、果敢な判断で時間を詰められた、と自画自賛しておきます。

 ちなみに、休憩は前述のとおり一つ目が大津で、アイスクリームを堪能。二つ目は御在所。昼食を取りましたが、お腹を壊していた娘が数回トイレに入り、さらに弟くんもちょっと下痢気味ということで、そのケアにずいぶん時間がかかりました。結局滞在2時間弱。これでさらに時間が厳しくなったわけです。そこでここから③・④の渋滞を含めて4時間ぶっ通しで走りました。この間子供たちがずっと寝ててくれたので、頑張ったんです。それでも260キロほどしか進めませんでした。

⑤大和トンネル
 三ヶ日で東名に戻ってから、次の渋滞情報として早くから海老名SAから大井松田まで30キロの渋滞というのが出ていました。まだまだ距離があったので、状況が変わることを期待して、静岡県内では右側車線を爆走、さすがに疲れて、愛鷹PAで休憩、夕食を取りました。しかし渋滞の状況は変わらず、愛鷹から横浜青葉まで2時間20分という予測が出ていました。
 こればかりは迂回路がありません。246がありますが、こちらも常に渋滞が多く、例えば大井松田から246に入ったとしても渋滞の東名より早く着くということは考えにくいのです。
 げんなりしながら渋滞までは、と頑張って(右側車線を)走り、渋滞に突入。
 この段階でラジオの情報では事故処理は終わったようなのですが、渋滞の状況に変化はありません。

 もともと厚木~横浜町田間は、厚木では小田原厚木道路からの流入がありますし、交通集中渋滞の起きやすいところです。その対策として、海老名SAからの合流路が3キロ延長されていて、この間実質4車線状態です。その後に3車線に戻るのですが、通常であればこういうあたりで交通集中を吸収するのですが、今日はその海老名あたりで事故があったようです。これが大渋滞の引き金になったのでしょう。
 振り返ると、御殿場から3車線となって増えてきた交通量を捌きます。そこへもってきて海老名付近で事故。近辺では先程の延長加速路の4車線もフルに活かして前に詰めることになります。しかし後から押し寄せてくる大量の車で一気にキャパが埋まります。一度フルに埋まってしまった4車線ですが、大和トンネルの手前で3車線の戻るので、合流で混雑します。さらにその先には渋滞を誘発する大和トンネルが控えていて、その3車線のペースがさらに落ちる、というわけ。結局、4車線部分も渋滞の要因(引き金)ともなっているのです。とはいえ、この4車線目が無いと、一度始まった渋滞はもっと長くなってしまうわけで。
 私はここを通過して横浜青葉にたどり着くまで、愛鷹から2時間5分。渋滞予測はかなり正確でしたね。

 行きも結構渋滞にはまったし、その分ガンガン走ったので、これでリッター12は結構優秀なんじゃないかな?

 というわけで、都合5箇所の問題がありました。整理すると、
その一 設計の古さ(坂やカーブ、広さ)が原因 … 京都東・東名阪・大和トンネル
その二 キャパがない … 豊田ジャンクション・東名阪・大和トンネル
その三 事故 … 豊川~三ヶ日

 最後に事故について。
 豊川からの渋滞の原因はトラックということでした(現場を見ていませんが)。さもありなん、というような経験は多くの方がしていると思います。
 2車線で、遅い左(トラックが並び、90キロあたり?)、速い右(100+αで車間もそれほど開いていない)、という状況の時、左側のトラックがペースが合わなくなったのか突如として右に出てきます。といって別に速度が速くなるわけではないので(それほどの加速力があるわけない)、割り込まれた(としか思えない)右側の後続車は急減速。その後前の車を抜いたトラックは何食わぬ顔で左に戻るのですが、急減速を強いられた右側車線の車は再び加速しなければなりません。ついさっきは目の前を走っていた車が、いつしかずっと先にいるし、後ろには同じく急減速させられた車がプレッシャーを掛けてくるし。
 これを私も今回の往復で10回以上やられました。ある程度安全を考えて車間をとってると、必ずと言っていいほど狙ってきますね。これを避けるためには車間を詰めるしかない。それはそれで危ないし、厄介です。
 あの割り込みを見てると、事故を起こす奴は多いだろうな、と思います。
おとなしく左側走ってろ!
せめて、右側が広く空いた時だけにしろ! 隙を狙うな!


 あと、渋滞の原因を作っているのは、車間を詰めてばかりのアホ。前もずっとつながってるのに、右側車線で前の車にプレッシャーを掛けてどうすんだ? こういう奴に限って頻繁にブレーキを踏むから、それが後続車に波及して渋滞を作る。困ったもんだ。
 下りでエンブレを使わずにすぐにブレーキ踏む下手糞も問題。速度マネージメントがめちゃくちゃなんです。
 車間をある程度確保し、速度の増減をできるだけ減らせば、少々車が多くても渋滞は起きません。それを見だす奴がいるから、渋滞するし、最悪の場合事故になる。いいかげんにしてほしい。
 みんなクルーズコントロールで100キロに設定するのが一番なんだけどな。


 社会全体で渋滞を作らない運転をして行かないとイカンのです。

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この記事へのコメント

こんにちは。
年末年始に東名高速を利用して都内から名古屋まで往復しますので、参考になりました。

豊田ジャンクションの渋滞はお盆関係なしに毎日であり最悪ですよね。
豊川三ヶ日間の事故対応は、適切だったと思います。
本坂トンネルコースは空いてたら抜け道ですね。
大和トンネルは、どうにかならないか考えてますが、回避策はなさそうです。

それにしても大型トラックの右車線の割り込みには迷惑ですね。
あいつらは80キロ制限のはずなのに、登り坂でも右車線来ます。

お客を乗せていると言うのに高速バスも100キロ以上出して右車線走ってます、制限速度80規制の大型車が警察に捕まっているのをほとんど見ないですね。
>よっしーさま、こんばんは

年末年始に東名だと、けっこう時間を考えないといけませんね。
私お子どもがいなかった頃は夜中とか早朝出発をしていましたが、今はなかなかできません。

最近は道路網も整備され、さらに旧来の高速も改良が進んでいますが、その分、改良が遅れている場所での渋滞が激しくなっている気がします。第二東名ができても、豊田次第では東京~名古屋間のTOTAL時間は変わらなかったりするかも知れませんね。

名古屋は帰省でしょうか、お気をつけて行ってらっしゃってください。
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・