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独立独歩という言葉はミンスにはない 

イラン制裁、戦略なき日本 外務省、対話重視で米と溝
1月19日(木)7時55分 産経新聞

■財務省、金融混乱回避へ意欲

 核開発を続けるイランへの制裁強化に向け、日米両政府は18日、事務レベル協議を始めた。とはいえ、イラン産原油輸入削減に前向きな財務省と、イランとの対話を維持したい外務省の溝は埋まらず、日本政府は明確な方針を打ち出せないまま。米側は対日不信をさらに深めたに違いない。(坂井広志)

 18日来日したアインホーン米国務省調整官、グレーザー米財務次官補は外務省で外務、財務、経済産業など関係省庁の審議官級と約1時間半も対応を協議した。日本側から色よい返事は得られなかったとみられ、グレーザー氏は記者団に「日本が適切な措置を取ると確信している」と不満そうな表情を浮かべた。

 安住淳財務相は12日、ガイトナー米財務長官に「イラン産原油輸入を早い段階で計画的に減らす」と即答し、米側を喜ばせた。
 安住氏が前のめりとなった理由は一つ。米国で昨年末、イラン中央銀行と取引のある金融機関に対し、米銀との取引を禁じる国防授権法が成立したからだ。
 日本には三菱東京UFJ銀行などイラン中央銀行と取引がある金融機関が少なくない。「米銀と取引禁止になれば金融パニックが起きかねない」。そう考えた安住氏は「原油輸入を大幅削減した国の金融機関には適用しない」とする例外規定に飛びついたのだ。

 ところが、外務省には「寝耳に水」。ある外務省幹部は「米側から『輸入削減すれば適用除外する』と言質をとる前に削減を明言すれば今後の交渉で不利になる」と憤りを隠さない。
 日本は1979年のイラン革命後、米国-イラン関係が冷え切った後も対話を継続してきた。露骨に米国と同調せず、対話を通じて緊張緩和への働きかけを強めたいとの思いがある。
 しかもイラン産原油は原油輸入量の1割を占めており、性急に輸入削減すれば産業界への影響も大きい。イランからの輸入継続を明言している中国に利するだけだとの見方もある。
 玄葉光一郎外相が安住氏の発言を制するように「対話の道を閉ざさぬようにしたい」と繰り返すのは、こうした事情があるからだ。エネルギー政策を所管する経産省も外務省と同じく性急な輸入削減には慎重だ。

 ところが、藤村修官房長官をはじめ首相官邸は今回も調整機能を一切果たさなかった。結局、安住、玄葉両氏と枝野幸男経産相は「削減の方向で検討する」と曖昧な表現で足並みをそろえたが、これで米側が納得するはずもない。
 米国はイラン制裁の足並みがそろわないことにいら立ちを募らせる。米軍普天間飛行場移設問題が膠着(こうちゃく)状態に陥っていることも相まって、オバマ米大統領が野田佳彦首相に対し、より強硬な対応策を求める可能性は否定できない。


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 ポイントは大まかに言って2つ。

①ミンスに戦略があるわけがない
 ミンスのやることは場当たり的で、かつ関心を引くことだけが目的のパフォーマンスしかない。
 選挙の時は甘いマニフェストで国民の関心を引いた。もちろん、耳に快くあることが重要なのであって、実現可能かはどうでもいいことだった。
 国際社会に対しては、鳩呆がこれまた実現性もなければ、実現することの意味もない二酸化炭素25%削減という大ぼらをぶちあげた。もちろん、その場で賞賛(実際には呆れられただけだろうが)の拍手が聞ければそれでよかった。
 沖縄には普天間基地の「県外移設」を約束し、結局は混乱に拍車をかけただけ。もちろん、沖縄県民の感情につけこんだだけ。アメリカとの約束などどうでもいい。
 八ツ場ダムは…もういいや、面倒になった。どうせ同じこと。その場だけ相手が喜ぶことを言えばそれでいいのだ。

>安住淳財務相は12日、ガイトナー米財務長官に「イラン産原油輸入を早い段階で計画的に減らす」と即答し、米側を喜ばせた。

 こいつもミンスのDNAを濃厚に持っている奴だからな。深く考える脳みそもなければ、創造性もない。アメリカとイランの緊張の中で、日本はどうすべきか、なんて哲学は欠片も持っていない。もっとも政治家に向いていないタイプ。

 外交とは、政治の中でもっとも創造性を必要とするもの。ミンスには無理だ。

③産経の思惑が見え隠れ
 基本、この記事は客観姿勢で書かれていますが、チラッと見えるのが産経の親米志向。

>これで米側が納得するはずもない。
>オバマ米大統領が野田佳彦首相に対し、より強硬な対応策を求める可能性は否定できない。


 これって、アメリカが納得するようにミンスが党論を統一して、アメリカと統一歩調をとれってこと?
 最後の一文は、ほとんど恫喝。いいじゃん、アメリカに「強硬に」要求されても、日本はうまく独自の方策をとれば。


 仕事で取引のある方が、昨年イランを訪れたそうです。治安など心配なこともあったそうですが、イランは基本的に親日。とても快適に過ごせたそうです。さらにいえば、国家レベルはともかく、国民生活の中ではけっこうアメリカにも好意的だそうで、この点イスラム諸国の中でも若干の温度差があるそうです。
 となれば、日本は間に立つことだって可能だし、主導的に動くことすらできる立場にいるはず。そこを考えずにただ目先のことでアメリカに媚びるバカ安住と疑いもなくアメリカに追従する産経。

 こいつら、どうしようもない…
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・