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2012 J2第14節 横浜FCvs富山 

 前のエントリにも書きましたが、めちゃくちゃいい天気で、太陽に照らされていると相当に暑い日となりました。ただ湿度は高くなく、風は爽やかで、観戦するにはもってこい。観客も出足こそ鈍かったものの、最終的には5000人を超えました。相手が富山で、さすがにアウェー観戦者が少ないのを考えると上出来では。

 前節は北九州相手に辛抱強く戦って、2-1で勝利。ジャンボがまたも2得点で攻撃を牽引しています。
 GWの過酷な日程では、中盤から後ろはけが人が多くてメンバー日替わり状態ですが、高地・武岡・阿部あたりがよく頑張っていて、なんとか大崩れを防いでくれました。

 やっと一週間空いて、リフレッシュできているといいのですが。

 先発は、
FW 田原・大久保
MF 高地・中里・八角・武岡
DF 阿部・森本・堀之内・スンジン
GK シュナイダー

 です。堀之内は3節千葉戦以来試合目の先発です。出場機会こそ少ないものの、リザーブに入ることは多く、チームを支えてきました。私も初めて見るので、楽しみです。また、怪我をしていた難波がサブに復帰しました。杉山が出場停止です。

 対する富山はこれまた怪我で出場回避とエルゴラで報じられた足助が先発。ただし上背のあるCB福田が出場停止のため、大久保・田原に期待がかかります。2トップは黒部・苔口という、豪華コンビ。また、GKには横浜FCにも在籍していた飯田達巳が先発です。

 ここまで観戦試合4戦未勝利の私としては、調子を上げているここいらで目の前での勝利を期待!

2012 J2第14節 富山戦キックオフ

 さて、ゲームは意外な展開でした。
 コンディションがやたら悪そうな、動きの悪い富山に対し、横浜FCイレブンは動きも軽く、運動量豊富。繋ぐところはしっかり繋げるし、ボールを失っても切り替えが早くてあっという間に奪い返します。
 球際も強く、淡白な富山を圧倒します。繋げなさそうなときは追い込まれる前に早め早めのロングフィード。これを大久保・田原の2トップが尽く競り勝ち、攻撃につなげます。

 守備はというと、富山の長いボールは両CBが完勝。特に堀之内が出色の出来で、素晴らしいポジショニングとタイミングのいいヘディングで制空権をとります。これで黒部も苔口も完全に孤立。ほとんどボールに絡めません。
 高地・武岡がサイドでキープ&突破でしかけるものですから、富山の両サイドは守備に追われて沈黙。おかげで阿部・スンジンの両SBはやりたい放題、なんどもオーバーラップしてクロスを供給します。

 前回観戦の町田戦では、ボランチのザル守備で4失点してしまいましたが、今日の中里・八角コンビは運動量が多くていろいろな局面によく顔を出し、守備にも奮闘。八角はやや攻撃面では消極的かな、と思いましたが、中里は前線へのパスの供給も多く、ゲームのコントローラーとなりました。

 先制点はその中里。
 完全にゲームを支配しつつ、ちょっと攻め疲れの気配すら見えた前半33分のことです。エリア近くまで攻めこみつつ、引いて守る富山に対してパスばかり回してなかなか仕掛けない横浜FCに、スタンドからも苛立ちの声が上がった瞬間でした。一度下げられたボールを後ろから受けた中里が左足を一閃、誰かの頭を狙ったかと一瞬思えたボールは素晴らしい軌道を描いてゴール右上隅に突き刺さりました。
 中里のJ初ゴール!
2012 J2第14節 富山戦 中里ゴール!
 ベンチに駆け寄って、大喜び! やはり引いた相手にはミドルですな。

 これで富山も攻めに来るか、と思いきや、さほど変わらず。大久保のボレーがバーを直撃するなど、攻勢をかけたまま前半を終了。

 後半5分、すでに4thオフィシャルに交代が告げられていた高地が、中里からの鋭いパスをアーク付近で受け、DF2人に寄せられたもののかわしきって左足のシュートを突き刺し、富山を突き放します。せっかくフリーで受けたのに、右足で打てそうでも切り返すから、あちゃ~と思ってたら左で決めるんだもんな。脱帽。

 さて、なかなかFWにゴールが生まれません。大久保は後半もポストに当てるなど、今日は好調ながらゴールの日ではなかったようです。ポストプレーにチャンスメイク、フィニッシュといい働きでした。
 田原も後方からのフィードを確実に収めてくれるので、周囲が伸び伸びプレーできました。ただ、また、収めた後の球離れが悪く、ブレーキになってしまうシーンも。シュートはイマイチでしたし、その意味では残念。ですが、味方の攻め上がりを促したという点は及第点以上ですね。

 3点目は高地に代わって入った佐藤謙介。一度ミドルを撃つシーンがありましたが、ミートせずにGK正面で、相変わらずシュートがいまいち、という印象でした。それでもシュートの意識が高まったことがゴールに結びつきました。
 後半31分、右サイドからのFKのシーンです。これまで何本も似たような位置で高地がゴール前に蹴っていたため、今度もそうかと思いきや意表をついてエリア後ろに控えた佐藤に横パス。佐藤がこれを思い切りよく打つと、ポストに直撃! しかし跳ね返りが運良くGKに当たったか、ゴールラインを割り、ようやくこれまた初ゴールとなりました。
2012 J2第14節 富山戦 佐藤謙介ゴール!
 昨年からゴールが課題と思っていましたが、なんとか決めてくれました。

 このあと、大久保に代わった野崎がトップ下に入り、惜しいシュートを放つなど、終始攻勢を保った横浜FC。危ないシーンを殆ど作らせず、完勝でした。
 いや~、今日ほど危なげないゲームは久しぶりですね。今シーズン観戦初勝利! 嬉しい~(涙)
2012 J2第14節 富山戦 今日は完勝

 さて、富山。試合前のセレモニーで保土ヶ谷区長が「富山の皆さん、今日は横浜FCが勝つんですけれども、我々はいい試合を見たいので、宜しく」といってスタンドを沸かせたのですが、期待に反して最低の出来でした。
 FWはチェイシングしない、ボールへの寄せが遅い、キープしても簡単に失い、パスはミスばかり。思い切ったチャレンジもなく、覇気のないプレーを繰り返す。わざわざ横浜まできたサポからすれば、金返せどころじゃない内容ですよ。アウェーだから慎重に、というのはあると思いますが、それにしてもひどかった。
 しまいにはラフプレーも多く、肘打ちが何回もありました(ま、それをコントロールできない、ひどいレフェリングだったのですが)。
 昨年開幕戦で、安間監督が挑戦的な3バックを採用して、横浜FCに逆転勝利した富山とはまったく別のチームでしたね。メンバーはあまり変わってないんですが…。ちなみにその時に富山の2ゴールは苔口・黒部だったのです。なんか、残念でした。
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 前のエントリにも書きましたが、めちゃくちゃいい天気で、太陽に照らされていると相当に暑い日となりました。ただ湿度は高くなく、風は爽やかで、観戦するにはもってこい。観客も出足こそ鈍かったものの、最終的には5000人を超えました。相手が富山で、さすがにアウ... ...
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・