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2012 J2第21節 横浜FCvsアビスパ福岡 

 連勝ストップ後の重要な栃木戦に勝利し、連勝がフロックではないことを証明した横浜FC。今節でリーグ戦前半が終了しますが、その最後の相手は因縁浅からぬ福岡。
 ジャンボ大久保がブレークしたのは福岡ですし、逆に和田拓三や西田剛といった元横浜FCの選手がいます。監督は横浜フリューゲルスで山口監督とプレーした前田浩二。
 こういうドラマチックな設定、悪くないですね。

 横浜FCの先発は、
FW カイオ・大久保
MF 野崎・高地・八角・武岡
DF 阿部・スンジン・森本・井手口
GK シュナイダー

 です。前節決勝ゴールを挙げた野崎が先発復帰です。サブには特別指定の野上が初めて入りました。

 福岡はといえば、FWに坂田大輔・高橋泰、中盤に成岡翔・城後寿など、かつてJ1でプレーしていた選手が目白押しです。西田の出番はあるか?

 横浜FCの好調は、ポゼッションしながらも効果的にクサビを入れ、瞬間のギアチェンジでゴールに迫るスタイルが定着してきたことが根底にあります。個々の選手のパフォーマンスはもちろんですが、自信を持ってこのスタイルをやっていることが大事。

 それは昇格を狙えるレベルの福岡に対しても十分に機能しました。前半の横浜FCは、テンポよくボールを繋ぎ、チャンスを量産します。福岡の中盤がしかけるプレスに対する策として、GKからのボールは全て長め。センターサークルを越えるボールを蹴って、FWがこれをヘッドですらして、武岡・野崎・カイオというスピードと突破力のある選手を生かして福岡の最終ラインに直接仕掛ける、というシーンが多かったですね。

 ただ、これは記者会見でも監督が話していますが、スムーズにいきすぎてやや攻め急ぎの様相。ゴールに迫った時に人数があまりかけられていないので、波状攻撃がかけられず、逆にカウンターを食らうシーンも。
 福岡の攻撃に対しては、ボールを回させつつクサビに対してガッチリディフェンスにいっていたので、安心感がありました。しかしたまに裏へのボールに対して坂田大輔がスピードで抜け出してピンチ、ということが二度ありました。さすがにワールドユースで得点王とっただけありますね。あのスピードは脅威です。ギリギリ枠をそれたりして助かりました。

 先制は横浜FC。武岡がエリア内でしかけると、福岡のDF小原が寄せてほぼボールを奪えていたのですが、左手で武岡を突き飛ばす無駄なファウル。これにPKの笛がなりました。別に手を出さなくても十分に対応できていたのに…。PKは厳しいかなと思いますが、あれだけハッキリ突き飛ばしてますからね。
 このPKを、さっさとボールをセットした(笑)カイオが決めました。

2012#21 カイオPK

 しかしその後がうまくいきません。大久保がGKの1対1を制して放った決定的シュートはポストに嫌われ、2点目を取れず、後半に入ってすぐにも、大久保はやはり1対1でGKにストップされてしまいます。大久保さん、どうも当たらない日だったようです。

 2点目を取れなかった嫌な感じが、さらに増してしまったのは後半開始の時です。CBスンジンが負傷で交代。佐藤をボランチに入れ、八角をCBに下げます。阿部が高い位置をとるので、ほぼ3バックです。ここで野上を入れなかったのは、やはり緊迫した試合で後半全部を預けるというレベルではなかったということでしょうか。

 八角がボランチから外れたことで、横浜FCの中盤の守備が一気にルーズになります。佐藤もけっして悪くないのですが、八角が奪って高地がさばく、八角が寄せて高地が奪うといった連携がなくなったのが痛い。
 そしてマイボールも攻撃を急いでしまって、シュートまで行けなかったり、攻め急ぐ分ポジションが間延びしてしまってサポートが遅れる状態。いつもの分厚い攻撃が見られず、完全に主導権を譲ってしまいます。

 野崎を下げて中里を投入すると再び4バックに。
2012#21 緊急布陣

 中盤で相手にやらせすぎたのに対応して高地・佐藤・中里のトレスボランチ、2列目に武岡とカイオを並べて大久保を1トップにする4-3-2-1とします。よく見たら、八角・中里・佐藤・高地・井手口というボランチ経験者が5人もいる不思議な布陣です。
 しかし苦境を打開するには至らず、ついに74分、痛恨の同点ゴールを献上。その後も押し込まれる展開が続き、あとはなんとか勝ち点1を確保する、というゲームになりました。
 最後は福岡の猛攻を凌ぎ切り、タイムアップ。

2012#21 痛み分け

 スンジンの怪我というアクシデントを考えると、ドローに持ち込めたのは上出来とも言えます。しかし2点目を早めに奪えれば、というゲームでもある。サッカーの難しさを痛感させられました。8000人を超える大観衆でしたから、負けなくてよかった~

 6連勝から考えると、多くが下位の相手。大分に敗れ、福岡とドロー。中位以上の力のあるチームに対してはこれが現状ですね。こういう相手に勝ち切れないと、上は望めない。
 でも、ガックリというより、モチベーションに繋がる試合でもありました。少なくとも、前半は福岡を圧倒していたのですから。

 心配なのはスンジンが次節間に合うか?ということ。渡邉あたりにそろそろ戻ってきてもらわないと…。
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

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