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2012 J2第41節 東京Vvs横浜FC 勝ち切った! 

 5位という順位で迎えた東京V戦。
 泥沼のスタートから40試合を重ねてきました。そりゃあ、監督が代わって良くなったの事実だけど、あの時の日々があって、今がある。

 お題目ではなく「昇格を目指しています」と言える、今。迷いなく「昇格」を目指せる、今。

 苦しい日々の果てに今がある。目指すものをもって戦える幸せ。
 でも、諦めずに戦ってきたことのご褒美は、これじゃまだ足りません。

 そう、僕たちはまだ何も手にしちゃいない!

 目指すもののために、今を戦う!
 
 東京Vは前前節、17歳の新星中島翔哉のハットトリックで息を吹き返したと思いきや、前節徳島に敗れ、土俵際です。今日横浜FCがドローに持ち込めば東京Vのプレーオフ進出は消えます。
 対する横浜FCは、プレーオフ進出を目指しているのではなく、あくまで2位での自動昇格を目指しています。

 勝利への執念でどちらが上回るか!

 横浜FCの先発は、
FW カイオ・大久保
MF 野崎・寺田・高地・武岡
DF 阿部・堀之内・スンジン・井手口
GK シュナイダー


 試合の入りは、東京Vペース。小気味よいパスワークでサイドを衝いてきます。なかなかゲームに入れない横浜FCは、やや翻弄されますが、徐々に慣れてきて、ある程度回させつつポイントではしっかり寄せて自由にさせません。堀之内・スンジンのCBコンビも成熟したコンビネーションを見せ、チャレンジ&カバーのお手本のようなプレーでゴール前をシャットアウト。 

 横浜FCはプレスのラインを下げ、蟻地獄のように東京Vを引き込んでボールを絡めとり、カウンターを仕掛ける。今日は東京Vのプレッシングも素晴らしく、パスワークで押し込むのは厳しかったです。ミスパスは多いし、寺田は高い位置を取れずに消える時間も。
 しかしカイオや野崎、武岡を走らせるカウンターを仕掛けてチャンスを作ります。このあたりの柔軟さがこのチームの身上ですよね。

 もちろん、東京Vも西を中心に惚れ惚れするようなパスワークでゴールに迫ってきますが、これが意外と迫力なし。いくつか危険なシュートはありましたが、シュナイダーも反応できているし、枠には飛んでません。枠へのボールはほぼすべてシュナイダーがしっかり正面でキャッチ。
 それもこれも、相手の仕掛けに必ず足を出し、コースを切り、体を寄せるという、全力のディフェンスがあるから。そしてそれをコントロールするシュナイダーのコーチング。
 攻められて、不安はあるけど「大丈夫!」と信じられるのですよ。

 近くにいた女性、攻撃をカットされれば「落ち着いて~!」を連呼 あんたが落ち着け!
 東京Vがボール持ってハーフウェイライン越えたら「やばいよ~」人揃ってるし!
 一喜一憂にも程がある。特に横浜の守備はプレスをガンガン掛けていくタイプではないからずるずる引いているように見えるけど、それはそういう守備スタイルなんであって、見てりゃわからんもんかな~。ま、別にいいんですけど、やや耳障り(苦笑)

 さて、危なそうに見えて、あまり危なくないという、今シーズンの横浜FCらしい展開でゲームの流れを徐々に引き寄せつつ前半は終了。難点は大久保に切れがなく、ボールが収まらないこと。攻撃が中央に偏りすぎていて、サイドからのクロスが殆ど無いことでしょうか。

 後半から、山口監督は大久保に代えて好調の永井を投入。狙いはドローじゃないぞ、という積極的な采配です。その永井、得意のドリブルと急所を突くパスで攻撃を演出。カウンター中心ながら迫力ある攻撃で東京Vゴールに迫ります。ただ、横浜もシュートが少なく、粘り強いディフェンスは生き残りをかけた東京Vだって同じ! とばかりに激しくチェックが入りました。

 いや、もう、ナイスゲーム!

 やや打ち合いの様相になってくると、今度は八角を入れて中盤のディフェンスにテコ入れ。これでゲームを落ち着かせ、さらに今日もふかし気味のカイオから田原へスイッチ。圧力を高めます。
 結果としてこの積極的な采配が、横浜FCの執念を体現します。後半33分、FKを高地がふわりとゴール前に送り込むと、田原が頭で合わせ、バーにあたり~のGK土肥にあたり~の、よくわからんかったですが、とにかくボールは、我々の目の前のゴールに転がり込みました。

2012 11-4 2
 場内ではオウンゴールと表示されましたが、その後田原のゴールに訂正された模様です。田原えらい! 怪我から復帰して、最初の出場で決勝ゴールだもんな~。

 しかし、この試合の白眉はそこではありませんでした。相変わらず攻め急がず、ジワジワと真綿で首を絞めるように時間を使いつつ追加点を狙う横浜。ロスタイムも近づいて、東京Vも最後の攻めにかかりますが…
 ここで横浜のプレスのタイミングが変わります。じりじりと誘いこむようなディフェンスではなく、高めの位置でじゃんじゃんチェイシングをかけていきます。東京Vはパワープレイを仕掛けようにも、ロングボールさえ蹴らせてもらえず、パスをつなごうにも突然パスが回らなくなります。

 最後の時間、横浜FCはシュートを打たせずにゲームをクローズさせました。そしてタイムアップ。

 プレーオフ進出決定!

 2012 11-4 4
 ホントに強くなったよ。ゲームを最後まで作ってたのは横浜だった。したたかなゲーム運びと、すべての選手の献身的なプレー。
 絶対的なエースがいるわけではないこのチームだからこそ、作り上げられた強さ。

 見てくれ! これが横浜FCだ!

 
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

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