LOOK BACK AGAIN

その日その日の独り言をボツボツと。歴史・サッカー・天文・旅・車・日常… 脈絡のないジャンルから何が見える?

ワールドカップ最終予選 バーレーン戦

またまた始まる長〜い戦い、最終予選です。
フランスワールドカップ予選から始まったホームアンドアウェーによる予選は、チームの総合力が求められる、苦しい日々です。
毎試合招集選手を考えることができる分、勢いを維持しにくいし、ラッキーボーイ的な選手も必要だったりします。5チームのホームアンドアウェーだからねぇ、8試合もあるんだぜ。

フランスのとき、前園が代表から消え、中田英寿が台頭してきたように、誰が伸びを見せるのか。どうしようもないチームだったけど、U-23からも入ってこなきゃいかんし、そういう部分も含めて、日本サッカー界全体の力が試される。
選手、協会、マスコミ、サポ。・・・心配が多いけどね。

しかし、いくら苦しくてもワールドカップに出ることだけを目的とした予選では困る。アジア予選は、アウェーの環境が苦しかったり、プレーが「激しい」のではなく「汚い」ことが多かったり、どうしてもサッカーが小さくなる。3次予選はその典型だったね。日本のサッカーもひどくなる一方だった。そんな予選を勝ち抜いて、そしてワールドカップでどう戦うか。
そこが見えてくるかな?

初戦はアウェーのバーレーン。3次予選でアップセットを演じさせてしまって、過度に意識してしまってるけど、レベル的にはまだまだ日本が上。相手に合わせず、押し切れるか?

日本の先発は
・・・・・・・玉田・・・・・・田中・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・松井・・・・・・・・・・・・・・・・中村・・
・・・・・・・遠藤・・・・・長谷部・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・阿部・・中澤・・闘莉王・・内田・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・楢崎・・・・・・・・・・・・・

遠藤のコンディションが戻り、駒野がイマイチな左サイドバックには守備力も期待して阿部。しかしあべをっサイドバックで使わなきゃならんとは、人材不足なポジションだ。

前半は、松井なんかもしっかりサイドに張って、プレスをかわしつつ、逆に相手にロングボールを蹴らせないようにする形が奏功し、ゲームを支配しました。田中達也が運動量を生かして前線へのフィードをつなぎ、ラインを上げる。基本的なことがしっかりできていたようです。
ただ、暑いぶん、全体的には運動量を抑え気味。それでチェックが遅れてピンチになったりする部分は、まだ試合をコントロールできてないとこだね。

日本にとってこわいのはバーレーンの悪質なファウル。いくらでもケガ人が出そうなファウルを平気でするからね。たたそれをうまくかわせばいい形でFKがもらえるということでもある。17分の中村のFKはそういう流れでゲット。
バーレーンは長い予選の初戦なのに、アフターをじゃんじゃん。今日はイエローこそ3枚だったけど、早速退場が出てるし、これからもそれで苦しむんじゃないの? そういうチームは強くなれないんだよね。そりゃ、勝負の中で激しいことは必要。格上のチームがそういう相手に苦しむことはよくあるし、ある程度は結果も出る。でもチームとしてのディフェンスの技術が向上するわけはないから、大会のレベルが上がるほど通用しなくなる。
中東のチームがワールドカップで活躍できないのもそういうとこだと思う。まぁ、日本も全然なんだけど、ファウルで強くなろうとしてないから望みはある。激しいプレーを見習うべきだってとこもあるけどね。

前半終了直前、遠藤が左サイド深い位置でFK。速いボールをペナルティエリア後方に送ると、中村俊輔が走りこんでシュート。これがバーレーンDFの手に当たり、PKを獲得しました。さすがに蹴るのは職人遠藤。前は中村が失敗してるからね。遠藤なら確実。アナウンサーはちょっと予想と違うようなこと言ってたけど、何で? 遠藤しかいないだろ。
ところで、アナウンサーは遠藤のPKを「うまくタイミングをはずす」といってたけど、そりゃ違うんじゃない? 確かに遅いボールを流し込むように蹴るからそう見えるけど、遠藤のPKはギリギリまで蹴る方向を決めず、キーパーが動いてから逆に蹴ってる。ボールを見なくても正確にコントロールできる技術があるから、最後までキーパー見てんだよね。キーパーとしてはどっちに蹴るか全然見えないから、どっちかに動かざるを得ない。で動いたら最後、それを見た遠藤が逆方向へ。タイミングとは別問題。

後半は開始からバーレーンが猛攻。そりゃそうだ。これを日本はしっかりと凌いだ。ここで失点するようなチームならワールドカップなんかいけるわきゃない。20分凌げば自分たちの時間帯がやってくるからね。モハメド・ハサンが退場したのもそういう流れから。
32分には相手ゴール前でボールを奪った長谷部が持ち込んでシュートがバーを直撃。こぼれだまを拾った田中のシュートもバーを直撃。長谷部よ、それは決めなきゃいかんだろ。
ところで、ここでもアナが「2点損しました!」・・・アホか。長谷部のが決まってりゃ,田中のシュートはないだろ。これがテレ朝クオリティ。

で、このあと交代出場の中村憲剛がミドルを決めて3−0。これで終われよ。
ところが後半42分、43分と立て続けに失点。これがサッカーの怖さだけど、みすみす得失点差+2を失うとはね。やっぱり内田の終了間際は怖いな。パフォーマンスの劣化が激しい。前半はいい動きしてんだから早めに代えてやれよ。

しかし、なんとか岡田の首はつながったな。でも今日の交代の使い方はイマイチ。前線からのチェックにこだわるあまり、ゲームの流れにあった交代ができてない。この先も不安だな。

不安はもうひとつ。あと7試合、テレ朝で放送か・・・。なんでスタジオに香取真吾が必要なんだよ。こういうの余計だよ。だいたい香取ってろくにサッカー知らないぞ? Jリーグなんて見たことないらしいし。中継中、交代やカードの報告だけアナがやって、あとはセルジオさんひとりに喋らせてりゃいいんじゃない?
あ、でも放送のあとにカタールvsウズベキスタンのハイライトやってくれたのはありがたいな。
カタールが3−0で勝利。こうなるとやっぱり日本は最後の2失点が痛いね。カタールはかなりいいぞ。
ウズベキスタンは失点シーンを見る限り、最終ラインはちょっとルーズか?
フットボール | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

 こんばんは。

 今回のバーレーン戦で評価できるのは、玉田と田中の運動量ですね。

 特に、玉田のファールを誘う技術はセットプレーが得意な日本の持ち味を存分に引き出せますね。今回俊輔の得点で勢いが出たのも、きっかけは玉田でした。

 田中の運動量も良かったと思います。

 後半ですか、クロスバーに嫌われた2本のシュート、私はテレ朝好きなのであれですけど、あれはやはり「2点分を損した」と評せる場面だったと思いますよ。当然ながら入れば1点ですけど、あの距離で、狙ったときに、という想定で「決定力」前提で考えるとやはり2点分のシュートを結果として外しましたからね。

 日本の課題はやはりディフェンスですね。阿部の動きが良かっただけに、後半の交代したときのマーク確認などは徹底するべきだったかもしれませんね。
2008-09-08 Mon 03:06 | URL | まっすー #-[ 編集]
まっすーさん、コメントありがとうございます。
確かに、あの暑さの中でフォアチェックがかけられたのは大きいですね。バーレーンに殆ど何もさせなかったのは、大きかった。

「決定力」としては確かに2点分でしたね。となると「損した」というより、2点も「決められなかった」ということになるのかな〜と思います。
私はテレ朝大嫌いなもんで、すいません(^^ヾ
2008-09-08 Mon 19:33 | URL | japantourist #-[ 編集]

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