≪ 2017 06   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2017 08 ≫
*admin*entry*file*plugin

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


CBくん1周年に思う 

 CBくんに乗り始めて、1年が過ぎ、1万キロも過ぎました。
 通勤でも使っている(てか、完全に通勤メイン)ので、ほぼ毎日乗っています。暑い日も寒い日も一緒に過ごしてきました。
 ウキウキで始まったビッグバイク生活、改めてCBくんを考えてみたいと思います。

 一年前に書いたインプレ(こちら)と比べながら見て行きましょうか。

アイドリング
>FIの効果で始動は一発です。始動直後は1800rpm辺りで、住宅街では早朝では気になるかな、という感じですが、温まってくると1200rpm程に落ち着き、音も穏やかになります。

 ひと冬越しましたが、真冬の寒さでもFIはさすがで、始動は常に一発。ただ、キャタライザを温めるためにアイドリングが高回転の状態が長く続いて、燃費の悪化につながりましたし、音には気を使いました。これはたぶん、どのバイクも同じでしょうから、言ってもしょうがない。
初めてFIだったのですが、違和感がないのでいいです。

ポジション
>足付きは良好。176センチながらやや重心が低い私だと、両足ベッタリとは言いませんが踵がちょっと浮く程度で、重心が低い車体とも相まって不安はありません。片足ならべったりです。大型としてはかなり低いシート位置が効いてますね。
 そのかわり足の曲がりがやや窮屈ですね。上体がゆったりなのに、バランスが悪い気がします。といってステップを下げるわけにもいかないので、シート高をあげるしかないのかな。

 
 低いシートはなれないうちは良かったですね。でも取り回しに慣れてみると、足の曲がりの窮屈さが気になります。ゆったりした上体とアンバランスなんですよね。
 前にも書いたように、もう少しシートが高いほうがいい。新発売されたEXはシート高が2センチ高く、こっちの方がいいかな?
 単純にシートを高くするだけだと、それはそれでハンドルポジションとの矛盾も出てくるかもしれませんが…。
 タンクの絞りが大きいのは、内股に圧迫が少ないのですが、EXの大型タンクでもいいかな。

走り出し・低速
>とにかくトルクが分厚いので、走り出したら重さは感じません。極低速からしっかり粘って、アイドリングレベルでスルスルと進みます。2500回転程度まで回せば、十分に流れをリードできるので、街乗りでもストレスがたまりません。ボディが大きいので、250のようにヒラヒラとすり抜けかましていくことはできませんが、ゆったりと車線変更をかけながら走れば十分に速いですから、セコセコ走る必要はないですね。
 気になるのは、極低速でフラつきを感じること。細いタイヤの影響? 意外とドシッとした感じはないです。


 これまた慣れの問題もありますが、低速トルクはそれほどでもないように感じてきました。これもどのバイクに乗っても感じることでしょう。
 ただ1100ccということを考えると、40キロ程度までの極低速のトルクはむしろかなり絞ってるかな、と感じてきました。リッターサイズでDOHCの4気筒であれば、空冷でも100馬力以上は固いとおもうのですが、88psということは、チューニングで相当馬力を絞ってるわけで。
 だからスタートで体がのけぞることもないので、安心して加速できるし、もちろん結構なトルクはあるから加速は力強い。そこを狙ってるんでしょうね。
 フラつきは、フロントタイヤがスポーツマックスになってからはずいぶん感じられなくなりました。

ハンドリング
>これだけのアップハンドルは初めてなので、感覚をつかむのに時間がかかっています。お尻で重心を動かしていくだけでスッとリーンして、その姿勢を維持するのも難しくありません。18インチタイヤと細めのタイヤならではのハンドリングなんでしょうね。
 コーナリングは楽しいですが、バンクしやすくてもそれでよく曲がるというのとは違うようで、なんか膨らんでいきそうな感覚があります。タイヤが細い分、グリップも強くないですし。
 要するに技能の低い私にとっては、コーナーを楽しめるバイクではあるけど、コーナーで速く走れるバイクではないってことですかね。積極的に体重移動してコーナーを駆け抜けるなんてめんどくさくなった40過ぎたオッサンにはちょうどいいバイクかも。


 コーナリングに関しては、前タイヤの影響が強いバイクです。純正が8000キロで限界を迎えましたが、その前から不安を感じるようにはなりました。タイヤを交換してからは、純正以上に素直な操縦性になり、楽チン度が増しています。
 旋回性能に関しては、これもタイヤが変わって、ちょっと曲がるようにはなったと思います。ただ、それでもコーナリングマシンではないので、のんびり乗ることになります。
 慣れてきて感じるのは、やはりリアサスの限界が低いことかな。セッティングをいじれば少しは変わるのかもしれませんが、バタバタするので、やはり無理はできません。
 ところで、EXはスポークホイールになって、チューブタイヤですが、ますます選択肢がなくなりませんか? グリップとかどうなの?

速度を上げると
>5速ミッションはステップも大きく、頻繁にシフトチェンジを楽しむようなものではありません。加速では図太いトルクをいかしてトントンと早めにシフトアップするほうがいいですね。5速60キロが2000rpm程。このあたりは振動もノイズも少なく、一番快適な速度域です。風圧も小さいしね。風切音が小さい速度なら、マフラーからリッターサイズらしい上質な重低音が響いてきます。マフラー交換ででかい音を出すよりよほどいい音だと思うんですけどね。
 そこからの加速もシフトダウンなしで十分です。これもよくインプレでは書かれていますが、アクセルを捻ったところから重厚な加速が始まるまでにタメがあるので、体が置いていかれるような怖さもありません。
もちろん、一気にいこうと思えば、一つシフトダウンしてアクセルを開ければ、そりゃもう、凄まじいもんで。お尻が後ろにずれてしまいますからね。


 今読むと、やっぱりリッターサイズというところに幻想も持ってたんだなぁ、と思います。いや、たしかにトルクはすごいです。前述のとおり結構絞っていても、すんごい加速をします。
 しかし5速あたりは相当ロングなギア比なので、かなり低い回転数で走ることになりますが、それでもストールしないのは排気量の余裕もさることながら、FIのプログラミングのおかげでしょうね。
 リッターサイズでも気負わずに乗れるのは、このバイクの良い所でもありますので、田舎道をそれなりのペースで走るのが一番いいかな。
 そうそう、夏は相当エンジンが熱くなります。街乗りでは地獄。ご覚悟を。ツーリングでは気になりませんけどね。

高速道路
>高速では、60キロ付近でのジェントルな好印象が若干薄れます。80キロで3000rpm前後ですが、ノイジーになってくるし、4気筒らしからぬ振動がでてきます。微振動というより、これまたリッターサイズならではの重い振動で、ちょっと不満。ネイキッドの上にアップハンドルですから、100キロ以上の速度はあまり求めていないのですが、それ以下の速度ならシルキーな回転を保ってほしいな~。風圧はしょうがないにしても、この振動はいただけない。なんとかなるのかな?

 なんのかんのいいながら、結構高速使っています。バイザーのおかげもあるのですが、やっぱり慣れですね。100キロ巡航は平気になってます。風圧よりも、おしりが痛くなる方が深刻。ゲルザブ買うか、思い切ってシート替えるか。悩ましいところです。
重さによる安定感はなかなかです。夏に台風が近づいていた時に乗ったりもしましたが、ほとんどぶれません。18インチタイヤも効いてるかな。

燃費
>ほとんどが通勤ユース(片道10キロ)という、CBらしからぬ使い方なので、リッター15キロ程度。容量の少ないタンクなので、150キロ程度で給油しています。承知の上での購入ですが、やっぱり面倒ですね。ツーリング燃費ならどうなるかな?

 1年乗って、街乗りが15キロというのが相場ですね。暖かい時期は比較的よく、寒い時期は13キロ台まで落ち込むこともありました。
 EXは少し向上しているようですが、まぁ、劇的に良くなっていることはないでしょう。
 ツーリングでは最高で22キロ程度まで伸びます。しかし14リッタータンクでは給油頻度が高いのですよ。早めの給油を心がけています。


総 論
 あらためてCBくんを見なおしてみると、矛盾の多いバイクではあるな~と思います。
 私の乗り方を考えてみると、通勤メインで、時々ツーリング。この時点でリッターバイクを選ぶのは間違っています。それは百も承知。でも2台は買えないし、その1台は不便さとか無視して、本当に乗りたいのを選びたかったんです。
また、ツーリングに行っても、ワインディングは攻めるほどの走りはせず、流して楽しむ感じ。こういうのなら、最も適したバイクはNC750シリーズなのかな、と思います。パワーは控えめながらしっかりトルクが出ていて、燃費もいい。非常に近代的なバイクだと思うのです。
 でも、やっぱりCBくんがいい。
 なぜか。それはね、見栄ですわ!

 このバイク、見栄の塊なんだな。不必要に大きいエンジン、しかもわざわざ空冷。見栄えだけで小さくしたタンクに、大径タイヤ。
 敷居を低くするためにシートを低くしたけど、ポジションが不自然になったり、コンベンショナルな雰囲気のためにリアサスの性能が犠牲になったり。
 多分、EXはそのへんのアンバランスを直してきているとは思うんですよね。

 でもそれでもいいかな、って思います。やっぱり乗れるうちにリッターサイズには乗ってみたかったし、でも技術のない私にはぴったりなわけで。情けないけどね。
 消極的な理由に見えますが、リッターサイズでここまでフレンドリーなバイクはすくないわけで、その意味ではやっぱり積極的に選べるのです。

 これからも末永く、お付き合いしていこうと思います。
スポンサーサイト


この記事へのコメント

こんばんは。
インプレ拝見させていただきました。
見栄←拍手です!

リッターバイクというと敷居が高いように思えますが
CBくんはいい意味で期待を裏切ってくれます。
峠を攻める方にとってはかったるいバイクかもしれま
せんが、バイクの何たるかを教えてくれると思います。
60kmの巡航が楽しいバイクって他にあるでしょうか。
飛ばすだけでは味わえない感性がそこには存在します。

低速時にフロントがふらつく場合は、フロントサスの
上部の調整ネジを締めこんでみてください。
かなり改善されると思います。サスのオーバーホール
時に5mmのカラーを入れると、調整範囲が広がると
バイク屋さんからアドバイスがありました。


>よしりんさん
やっぱり大きいのに乗りたいって、つい思いますよね。W800も考えたんですが、リッターサイズにこだわってしまいました。
そういう満足感を得られることも必要ですよね。

それでのんびりツーリングをたのしめるんだから最高です。

フロントサスを少し硬めにするってことですね。確かにきりっとしそうです。バイク屋さんに相談して、後ろも一緒に考えてみます。
この記事へコメントする














chinafree
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)

japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。