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東北ツーリング 被災地編 ② 

 東北ツーリング「被災地編」は長いので、前後編です。

 南三陸でのボランティアを終えたあと、三陸の町の様子を見るべく、45号線を北上します。

①歌津~気仙沼
 歌津は志津川と合併して南三陸町を形成した町です。仮の町役場が志津川にあり、南三陸町が志津川を中心に動いている以上、やや活気に乏しいのもしかたがないかもしれません。

2014三陸をめぐる 16
2014三陸をめぐる 17
 実は歌津は初めて訪れます。2年前は気仙沼から南下したあと、本吉から346号線で内陸に入り、佐沼で一泊したのです。翌日に佐沼から398号で志津川に向かったので、45号線の本吉~志津川間は初めて。
 やはり復興の遅れというか、手が回っていないのが感じられます。被災した歌津大橋もまだ復旧していません。

 本吉近辺は、リアス海岸にしては平地が広がり、水田が見られますが、やはり海水をかぶっていますので、手がついていません。
2014三陸をめぐる 18
 これだけの水田が3年たっても放置せざるを得ないというのが、津波というものの苦しさです。

 気仙沼に入ります。
 気仙沼は市街の中心部はやや高台にあり、市役所周辺はほぼ津波の被害は受けていないようです。ただ、気仙沼の心臓部とも言える港湾部の水産加工施設は壊滅しました。
 また、気仙沼線の鹿折唐桑駅の目の前には、ずいぶん有名になりましたが、大型漁船が打ち上げられていました。「第18共徳丸」です。
2014三陸 過去 7

 津波の遺構として、残していこうという意見も根強くあったのですが、危険を伴うこともあり、昨年9月から一月ほどかけて解体されました。
 今は、すっかり更地となり、そして嵩上げの工事が進捗しています。
2014三陸をめぐる 19
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2014三陸をめぐる 21
 わかりにくいですが、船は真ん中の写真の正面にありました。ここも嵩上げ工事によって道路がかなり封鎖され、移動は制限されています。

 気仙沼も町の中枢が維持されており、もともと経済的にも力があるせいか、復興が進んでいる印象を受けました。これは不公平とも言えません。ここの水産加工業が回復すれば、一帯の漁業にも好影響が出ると思います。
 被災地でも、漁業はそれなりに漁獲が戻りつつあるのに、それを加工して出荷することが出来ないというジレンマがあるようです。すべての漁師が、例えば東京に直接卸すパイプを持っているわけではないですからね。
 だから、地元で加工する必要だってあると思います。そのためにも、気仙沼が早く立ち直るといいですね。
 

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この記事へのコメント

全文、拝見しました。

もうほとんど報道されない沿岸部の姿は現地に
行かなければわかりませんね。
そんな環境の中でも人は生きていく、いや生き
ていかなければならない。
文章がヘタなのでうまく表現できなくてすみま
せん。
>よしりんさん

こんばんは。ほんとうにいつも有り難うございます。
なかなか毎年とはいきませんが、どんな「ふるさと」が創られるのか、地べたからできるだけ自分の目で見続けていきたいと思っています。

でも人の営みってすごいと思います。
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chinafree
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

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