≪ 2017 06   - - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - -  2017 08 ≫
*admin*entry*file*plugin

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


利害絡むとこでの発言は信用をなくす 

軽減税率代替策 「面倒くさい」で済まされるか
2015年09月07日 03時03分 読売新聞

 安易な給付金のばらまきでは、今後の消費税率引き上げに伴う負担増から、国民生活を守ることはできまい。

 財務省が、消費税率を10%に引き上げる際の負担緩和策の原案をまとめた。
 全品目に10%の税率を課した上で、飲食料品の購入で消費者が払った税率2%分の相当額を、後から給付するという。

 財務省は軽減税率の代案と位置づけるが、欠陥だらけで、代替策とはなり得ない。
 麻生財務相は、「複数税率(軽減税率)を入れることは面倒くさい。それを面倒くさくないようにするところが手口だ」と説明した。あまりに無責任ではないか。
 自民、公明両党は2013年12月に、生活必需品の税率を低く抑える軽減税率導入で合意し、14年の衆院選公約にも掲げている。
 軽減税率の対象品目の線引きが難しいのは事実だが、与党が積み重ねてきた議論を、「面倒くさい」といった理由で投げ出すことは、到底許されない。

 与党は10%時に食料品や新聞などの必需品に軽減税率を導入し、政治の責任を果たすべきだ。
 原案では、税率10%で代金を支払うため、消費者は負担軽減の実感が乏しい。後で受け取った給付金が貯金に回る可能性もある。消費を冷え込ませる恐れが強い。
 所得や家族構成などに応じて消費額を推計し、給付額を割り出す仕組みにも問題がある。買い物の実態と関係なく金額を決める粗雑な制度設計には、適正さや公平性への疑念が拭えない。

 財務省原案は、ほぼ全ての飲食料品を対象にしている。全世帯に給付すると、財政負担は約1・3兆円と巨額になる。圧縮のために所得制限をかければ、線引きを巡る新たな不公平感を生じよう。
 共通番号(マイナンバー)の将来的な活用も盛り込まれたが、ばらまき批判をかわすための苦し紛れのアイデアで、非現実的だ。
 原案は、マイナンバーカードの情報を店頭で読み取り、買い物の履歴を蓄積すれば、給付金額を正確に算出できるとしている。
 小さな商店まで、くまなく読み取り機を設置し、データ管理のシステムを構築する。そんなことが可能なのだろうか。

 厳しい財政事情を踏まえれば、消費税率はいずれ、10%を上回る水準への引き上げが避けがたい。個人消費への悪影響を抑えながら社会保障財源を着実に確保していく枠組みを築くためにも、軽減税率の導入は不可欠である。


------------------------------------

>食料品や新聞などの必需品に軽減税率を導入し

 どんなに論理的でも、重要な指摘があっても、全体で見ればこの1行で台なし。

 昭和じゃないんだからさ、新聞は情報収集手段としてはすでに必需品ではなくなっているでしょ。重要な役割を果たしていることは認める(まぁ、それ以上に害悪を与えている新聞もあるのだが)。

 私は新聞は職場でしか読まない。職場では数紙見ることができるので、比較しながら見ている。あとはネットと併用。自宅では新聞は取らない。
 子どもの教育のためにもとることがあるかもしれないけどね、

 すでに販売部数の現象が著しい新聞ですから、これに消費増税が加わると、本当に潰れる新聞社が出てくるかもしれない。だから必死なのはわかるけど、一企業としての利害の問題をさも公的な論説であるかのように振りかざすのはどうなのよ。
 食料品と新聞、併記するほど同様に必需品なのか?

 要するに自分たちが困るってこと。

 そのうち、TV使ったり、息のかかったコメンテーターに言わせたり、関係する雑誌などで言わせたり、あらゆる手を尽くすんだろうな。
 正直、タバコ並みとは言わないけど、寧ろ税率上げろって思うけどな。
スポンサーサイト


この記事へのコメント

この記事へコメントする














chinafree
(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)

japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。