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常総市の水害復興支援 

 シルバーウィーク初日、連休で唯一時間が取れる日だったので、水害復興支援に行くことにしました。
 今週は茨城県が募集していた常総市の復興支援です。もっとも常総市は市の中心区域がかなり被害にあっていますので、集合場所はおとなりの守谷市。
 CBくんで早朝出発し、利根川を渡ってすぐの谷和原インターで降りると守谷市です。インターから近い前川製作所の工場が集合場所になっていました。前川製作所は冷蔵設備はじめ、多様な製品を製造する企業。かなり広大な敷地で、バスによるボランティアのピストン輸送もスムーズです。こういう企業が協力してくれると有り難ですね。

 私もバイクをとめ、申し込みをしてからバスで移動。30分ほどかけて常総市の中心、水海道に入ります。
 入ったバスの順に集まって、その中で5人グループを作り、それぞれマッチングが行われて出発。私は先週鹿沼を経験したというだけでリーダーになってしまいました。不安…。

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 ボランティアの要請は殆どが浸水した住宅の片付けですが、始めにうかがったご家庭は浸水していません。お年寄り女性の2人ぐらしで、断水しているので生活用水の補給に苦労されているとのこと。グループに女性がいたので、お話をゆっくり聞くために我々のグループが選ばれました。

 行ってみると飲水はペットボトルで大量に確保されていましたが、生活用水のポリタンクが厳しい状態。トイレや洗濯が大変だそうです。早速車で大量に井戸水(飲めないけど、生活用水には使える)を輸送。お風呂にもたっぷり入れて確保します。任務完了!
 ただ、お年寄りだと満タンのポリタンクを動かしたり、お風呂に溜めた水を汲み出すのも一苦労。
 そこでふと思いついたことが。社協に車を出してもらって、ホームセンターへ。そう、灯油用の電動ポンプです。電池と一緒にゲットして、もう一度お宅へ。ついうっかりこのポンプを置いてきてしまいました。まぁ、忘れ物ならしょうがないから使ってくれることでしょう。

 一度水海道のボランティアセンターに戻ると、次のお仕事。今度は浸水の住宅です。仕事内容や地図が入ったクリアフォルダを渡され、徒歩で現場へ向かいます。
 すでにお知り合いの方や家族がお手伝いに来ておられましたが、まだまだ、という様子。早速ゴミ出しから始めます。

 こういうとき、ボランティアを依頼されている方は、最初は大概よそよそしいものです。何を頼んでいいのか、とか、初対面の集団で打ち解けにくいとか。なので、私は積極的に話しかけて指示を引き出したり、この日のうちにできることを整理して、依頼主に提示して何やるか選んでもらったり。とにかくたくさんお話していきます。
 ボランティアって、やることないほうがツライんですよね。目の前の作業が明確だと、いろいろアイデアも出てくるし、作業も捗る。で、どんどん作業を積極的に進めていると、次第に打ち解けてきて、協力できるようになってきます。一緒のグループの皆さんも、ボランティアに個人で来るぐらいですから、あちこちで同じことが。リーダーなんていらんwww
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 この周辺は、浸水被害がかなり大きかったところ。その辺りに止まってる車も・・・
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 フロントガラスに、泥水が上がった跡が付いているのわかりますか?

 おじゃましたお宅も160センチぐらいは浸水していました。ご主人とお母さんで暮らしていて、当日はご主人が職場の方に詰めていたそうです。お母さんは2階にいましたが、車が水没するほどだったため、ヘリで救出されたとか。
 休憩中にちょっと周囲を歩いてみたら、
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 近所の小川はかなりのところまで増水したことが分かります。

 常総市の主要交通手段である関東鉄道常総線ですが、水海道~下妻間が現在も運転見合わせ中。早く復旧できますように。
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 さて、お仕事の方はゴミ出しがあっという間に完了。次は床板です。床上浸水してしまうと、家財道具は勿論ですが、畳が使い物にならなくなり、床下も湿ってしまって大変です。
 先週も鹿沼で苦労して畳を剥がしましたが、ここでも畳を処理し、次に床板です。プレハブの作業所のようなスペースがあり、そこからじゃんじゃん剥がしていきます。
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 床板を打ち付けた釘を、バールで引っこ抜きます。床板は使い物にならないので、ポイ。
 次に消石灰を撒きます。
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 母屋の方は、ちと大変。床板の作事をした上から敷居やサッシを取り付けていますから、簡単にはがせません。釘もプレハブと違って念入りに打ってありますから、抜くのも一苦労です。
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 床板は合板ですが、水に浸かって剥がれてベコベコになっているものが多かったです。床下は現在のようにコンクリを敷き詰めているものではありません。土の上にうっすら泥が積もっていて、ベチャベチャです。はやく乾燥させないといけませんね。
 このスペースを全部剥がして、本日の作業はおしまい。お疲れ様でした!

 作業に夢中になってしまって、切り上げるのが遅れてしまい、ボラセンに戻ったらもう他のボランティアが引き上げた後でした。リーダー失格www
 守谷に戻るバスは我々5人で独占でした。のんびり帰れてよかったかな~

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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

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