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火星接近 

前回の記事で、火星接近のことを書きました。今回は少し詳しく。

火星は地球の外側を回る惑星で、環境も地球に比較的近いとされています。今も探査車が水や生命の痕跡を探して走り回っています。
さて、この火星、地球より太陽を周回するスピードが遅いので(1周の距離が長いので当たり前)、周回を重ねるたびに、地球に追い抜かれます。
地球が火星を追い抜くとき、とても距離が近くなり、当然明るく見えるわけです。追い抜いて、大きく引き離すと、暗くなってしまうのも当然(この図を参考にしてください)。

火星接近


この追いつくペースが、だいたい2年2ヶ月毎なんです。

ただ、火星は太陽の周りを、太陽を中心にきれいに円を描いて回っているわけではありません。若干中心がずれているのが上の図でわかりますか?
このどこで最接近を迎えるかが問題です。この図でいうと左のほうで追い抜いても、結構距離が離れています。すると、最接近といってもたいした事はなくなります。逆に右のほうの近いとこで追い抜けば、かなりの接近となります。

2003年、数万年に一度とも言われる接近がありました。そんときゃあもうすごかった。ものすごく明るいので、夕暮れでもすぐに見つけられるほどでした。

今年は、そのときほどではありませんが、それでもまあまあ接近するほうです。ちょっと夜空を眺めてみませんか?明るく輝く赤い星が見えれば、それは火星です。
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japantourist

Author:japantourist
3児の父、リターンライダー。歴史マニアにして、レガシィB4を乗り回し、天文書を片手に星空を眺める。
横浜FCを追いかけ、サッカーボールを蹴っ飛ばす。
ホントは何が好きなんでしょうか・・・

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